こんにちは、京都ヒトマナビカフェの高田亜紀子です。

3連休明けの月曜日。昨日の澄み切った青空が嘘のように、朝から激しい雨模様の京都です。

そんな中、とても嬉しい来客がありました。

以前からFacebookでやりとりをさせていただいていた、四国のKさんがご来店✩

非常に貴重なお話をたくさん頂くことができました。

 

すべて自分のこととして考える

Kさんは、四国出身ですが、大学時代を京都で過ごし、その後海外生活を経て、

地元四国でお仕事をされています。

地元の求人広告を扱う会社で重要なポジションに就かれながら、地元の地域活性化に

つながる活動を積極的にされている、パワフルな女性です。

四国の中でも、Kさんがお住まいの地域は特に、高齢化が進んでいるそうです。

数年後にはその地域自体がなくなってしまうという、存続危機に直面した問題には

とても心を痛めていらっしゃいました。

若者は、大学進学と同時に県外に出てしまい、職がないとの理由で、戻ってこない。

若者の排出県となってしまうことが高齢化に拍車をかけるとおっしゃっていました。

とはいえ、実際は、地元でも若者が精力的に働くことができるし、

魅力ある取り組みはたくさんあるし、面白いことをしたいのであれば、

自らやってみたらいいのでは?と、Kさんは様々な活動をされています。

実際にKさんの会社では、26名のスタッフさんが毎日楽しそうにお仕事をされているそうです。

9割が女性という環境の中、結婚しても、出産しても働ける風土を作りたいと

社内整備もされていると、ものすごくイキイキと語ってくださいました。

そんなKさんに、失礼を承知で質問しました。

「自社のことにご尽力されるのは、非常によくわかります。

 しかし、地域の問題に対して、Kさんがそれほどにまで

 力を入れて取り組まれる原動力は、一体なんですか?何がKさんをつき動かすのですか?」

私のこんな失礼な質問にも、にこやかに答えてくださいました。

「だって、私の地元ですもん。将来、私が住む場所がなくなるだなんて、ありえません。

 魅力ある場所の魅力を潰したくないですもん。たくさんの方に、それに気づいて欲しい。

 それだけです。」

 

その答えに、大きな衝撃を受けました。

Kさんは、政治家でも公務員でもありません。しかし、自分の身の回りに起きることは

すべて自分のこととして捉えて、実際に行動に移していらっしゃるのです。

熱っぽく語るというよりも、当然のことであると、とても自然に語ってくださいました。

 

身の回りのことをすべて自分のこととして捉え、考え、行動にうつす。

なんて素敵なことでしょうか。

Kさんとの時間は、言葉に表し難い、とても素敵な時間でした。

Kさんの活動は、これからも応援していきたいと思いつつ、Kさんを見習って

私自身も前に進まなければ!と、自分自身を奮い立たせました。

Kさん、本日は本当にありがとうございました!!!