こんにちは、京都ヒトマナビカフェのスタッフ高田亜紀子です。

ちょっと気が早いですが、お正月の楽しみの一つといえば、「箱根駅伝」という

方も多いのではないでしょうか?

購読している雑誌に、山梨学院大学 陸上部監督 上田誠仁さんの記事が

掲載されていました。とても、興味深いインタビュー記事でしたので、少しご紹介します。

 

選手とチームを育てる3つの言葉

上田監督は、指導についての考え方を説明するときに以下の3つの言葉を

学生に投げかけていらっしゃるそうです。

①「疾風に勁草を知る」

②「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ」

③「奢るなよ。丸い月夜もただ一夜」

①は、中国の後漢書にある言葉で、強い風のときにこそ、強い草木がわかるということ。

 つまり、逆境や困難にぶつかってこそ、人間の本当の強さがわかる、強くなれるということです。

②は、京都大徳寺の住職尾関宗園さんの言葉。練習を重ねても成果が出ないとき、

 これが限界だとやめてしまうのは簡単。しかし、それを越えなくては、味わえないものがある。

 それは、努力を続けた末に味わえるということです。

③は、どなたの言葉かわからないそうです。現状に満足せずに努力を続けることの大切さを

 述べた言葉で、上田監督は、箱根駅伝で良い結果を残したときほど、この言葉を大切にされるそうです。

 

言葉と態度でチームが変わる

上記の言葉の受け取り方は、学生によって様々だそうです。

すんなりと受け入れる子もあれば、反発する子、あまり感じない子、いろいろだそうです。

しかし、監督同様、選手もそれぞれ自分自身の強い思いがあります。

その思いをいかに他のメンバーと共有し、お互いの共通の目的や共有できる何かを得られたとき、

チームはものすごく成長するそうです。

留学生も最初は言葉がわからないかもしれません。意思の疎通ができず、戸惑うことのほうが

多いでしょう。しかし、監督はじめ、チームのメンバーの競技に対する真摯さや強くなろうとする

ひたむきさは、お互いが言葉にださなくても、感じることができるのです。

・・・というような、非常に心揺さぶられる内容の記事でした。

 

ヒトマナビカフェでも、同じようなことが実際に起こっているのではないかと思います。

特に会話を交わすわけではない会員さん同志も、お互いがそれぞれの目標に向かって

真摯に取り組む姿は、それだけで刺激になります。

実際に、私自身、会員の皆さんのそのような姿勢に大きな影響を受けています。

 

やはり、一生懸命自分の目指すゴールにまっすぐ進む人は、とても素敵だと思います。

だからこそ、感動を呼ぶのでしょうね。

来年の箱根駅伝は、そんな目線で山梨学院の選手を応援するであろう、高田でした。