こんばんは、京都ヒトマナビカフェの高田亜紀子です。

昨年7月から日本語教師業にもチャレンジしています。

先日、日本語学校に通うモンゴル人の学生と話をしていたとき、

とても嬉しい驚きがありました。

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約束を守る!

彼は、昨年10月に日本に来て、それから日本語を勉強しています。

残念ながら、成績は良い方ではなく、初級レベルの授業を2回受けたものの、

進級させられない成績だったところを、

「学校、休みません。宿題、毎日します!お願いします!」と、懇願して、

かなり無理やりですが、進級して、今のクラスに在籍しています。

今のクラスでも、ついていけているかというと、あまりついていけていません。

でも、約束はしっかり守って、欠席ゼロ、宿題提出率ほぼ100%という状態です。

 

昨年10月、遠足に行きました。当時は、全く日本語が話せなかった彼。

それでも、道中、モンゴルの写真をたくさん見せてくれ、ジェスチャーと

英語で意思疎通をしました。

先日、10月の遠足の時の話を他の学生と話をしていたら、彼もしっかりその話を

聞いていて、当時見せてくれた写真をもう一度見せてくれました。

今、彼の日本語レベルは、うまく話せないが、人の話すことを理解はできるという

段階になったようです。いまだに、あまり話せないのは、問題なのですが・・・・(笑)

とはいえ、これは、日ごろの授業に臨む姿勢が変わったから生まれた変化と言えるでしょう。

「わかるようになったんだね~。よかったね~。たくさん勉強しましたから。」

と、ほめてあげると、それもわかるようで、すごく嬉しそうにしていました。

 

留学生が、「学校に毎日行く、宿題をちゃんと提出する」というのは、

必要最低限の当たり前のことです。しかし、その小さな当たり前を積み重ねることで、

着実に何かが身に付く。そして、それが自信につながり、新たな効果を生み出す。

そんなセオリーが、まさに目の前にありました。

彼の笑顔が、とても印象的でした。

人の成長に関わるって、本当に素晴らしい。

改めて、大きなヒトマナビを得たと感じました。