京都ヒトマナビカフェの北林です。

「今日できることを明日に延ばすな」
「明日できることを今日やるな」

この2つは一見、相反している内容に思いますよね。

よく耳にしたり、個人的に意識するのは
前者の「今日できることを明日に延ばすな」の方でしょうか。

国文学者だった、故佐竹昭宏さんはこのように考えられたそうです。

 

「不精」

—————————————————————

「今日ノ所作ヲ明日作(ナ)スコト」
「明日ノ所作ヲ今日作ス」

どちらも「不精」であり、今日からの逃亡であることに変わりない。

明日のことを行って一向に支障がないほどあいている今日は、
今日自体が充実していないのだということ。

今日というかけがえのない一日を、無駄に過ごしてしまっている
ということ。

—————————————————————

なるほど、と納得させられる、目から鱗の瞬間でした。

「今日できることを明日に延ばさない」(物事の後ろ倒し)
「明日できることを今日やる」(物事の前倒し)

ということが大切なのではなく、一度きりの今日を
どのように過ごすのが、自分にとってより充実一日になるのか。

そういう目線で物事を見ていくと日々の過ごし方が
変わっていきそうです。