こんばんは、京都ヒトマナビカフェの高田亜紀子です。

最近、興味あることのひとつに、「百人一首」があります。

購読している京都新聞に、定期的に2首ずつ百人一首が紹介されています。

それを目にするようになってから、百人一首に非常に興味を持つように

なりました。

 

小学生時代の百人一首

小学校の時には、百人一首大会があり、

歌を楽しむというよりも、「カードゲーム」として、

躍起になって上の句と下の句を覚えました。

小学生向けの、百人一首を解説するようなマンガなども

よく読んでいました。百人一首の札を使って、「坊主めくり」なども

楽しんだ記憶があります。

とは言え、昔の人の歌。ぐらいにしか思っていませんでした。

hyakuninissyu

歌を詠む心情

学生時代に交通安全などの標語は作ったことはあっても、

短い俳句はもちろん、和歌などは読んだことがありません。

もし、「はい、歌を作ってみましょう」という授業などがあれば、

作ることはできるかもしれませんが、日常の一コマで、

歌を作ることは、ありません。

最近、新聞の記事から、百人一首に興味をもちだしたのは、

この歌人たちの心情に興味を持ったからです。

 

恋愛の歌は、気持ちが高ぶっていることが多い分、

幸せな歌や、苦しみの歌、嫉妬の歌など、創作自体は

理解ができます。

 

しかし、人生において非常に苦しいときの歌。

それから、目の前に広がる季節の移ろいについての歌。

歌で、気持ちを表現するという行為が非常に面白いと思いました。

 

そして、百人一首の場合、数ある歌の中から、選ばれた100首で

成り立つということ。どんな心情で、藤原定家は、選択したのか。

益々面白いと思うのです。

 

情熱的な恋愛の歌を読んだのが僧侶だったり、

感慨深い人生の歌を読んだのが20代前半の歌人だったり、

世俗的な歌が、実は天皇の歌だったり・・・・

色々な観点から楽しめる、百人一首。

お正月だからとは言わず、人生の先輩の歌から、

じっくりとヒトマナビしてみたいと思います。