こんにちは、京都ヒトマナビカフェの高田亜紀子です。

外科医の友人が、以前から熱望していたアメリカでの研究。

いよいよ出発が26日と、迫ってきました。

そんな中、先日壮行会を開きました。

不安材料は、考えていても仕方がない。

最大2年間のサンフランシスコ生活。

なんと、ほぼ無給のプログラムだそうです。

生活費などに若干の補助が出るそうですが、期待できるような

金額ではないそうで、

「研究のプログラムは2年間だけど、その前にお金が尽きて、

 なくなく帰国・・・ということにもなりかねない」と、

彼は笑っていました。

しかも、薬剤師の奥さんも一緒に渡米。別のプログラムに参加する

とのことですが、彼女の語学力は、旅行が何とか出来るくらい。

実際の仕事現場では、おそらく言葉を介しての意思疎通は

できないのでは・・・と、いうレベルです。

奥さんは、「不安で仕方がない」と言っていましたが、

「彼と一緒にいると、頑張るしかないから・・・・」と、

言葉は控えめではあるものの、夫婦そろって熱い思いを

もっていることを感じ取れました。

 

彼は、12/26に渡米しますが、奥さんは、1ヶ月遅れで渡米します。

実は、なんと、アメリカでの住まいの手配もできていないそうです!

彼の従兄弟が、カリフォルニアに住んでいるそうで、とりあえずは

そこに滞在するとのこと。奥さんが来るまでに、アメリカでの住まいを

確定させ、生活の準備を整えないといけませんが、1/5からは、研究スタート。

日本人スタッフが全くいない環境での研究。

想像を絶します。

その間、日本のマンションなどの手続きは、全て奥さん。

奥さんも、日本での仕事をギリギリまでしながらの引っ越し準備です。

奥さんも大変です。

 

でも、2人共、とても楽しそうです。

もちろん、大変なことはいっぱいあるでしょうが、

こんな風に言っていました。

「大変、大変って言ってたら、何も進まないし、

 とりあえず、やってみるわ。何とかなるでしょ。」

貫き通す信念

子供の頃、喘息や肺炎など、色々な病気に罹り、

病院のお世話になったという友人。子供の頃から

将来は医者になろうと思っていたそうです。

「このカラダを、自分自身で治したいと思った」と、

笑顔で語ってくれました。

医学部に進学する人は、両親が医師であるとか、

病院関係者であることが非常に多いそうですが、

彼は高校を中退しています。その点は詳しく知りませんが、

大検を経て、医学部に進学し、大学院など様々な施設での

経験をつみながら、臨床での業務もして、今に至ります。

doctor

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく進みたい道を、自ら作って、自力で進む。

彼のその姿に、圧倒されました。

「行ってきます!」と、交わした最後の挨拶。

 

ちょっとそこまで。またね。という気軽さがあったものの、

次、彼に会う時、彼はどうなっているのでしょうか。

とても楽しみです。

そして、次に彼に会う時、恥ずかしくない生き方をしていたいと

思います。

30歳半ばとはいえ、まだまだ「攻める」姿勢を崩さない友人。

心から応援したいと思います。