こんばんは、京都ヒトマナビカフェの高田亜紀子です。

先日、ふらっと沖縄に行って参りました。

2回目の沖縄でしたが、今回は「沖縄」を肌で感じたい!と、

海に潜ったり、琉球ガラスを作ったり、

現地のスーパーを巡ったり、国際通りでショッピングしたりと、

中部・南部エリアを楽しみました。

楽しみにしていたイベントごとは、いくつもあるのですが、

そのうちのひとつ、琉球ガラスづくり!

とても面白かったです。

 

灼熱のガラス工房

10月末とはいえ、蝉が鳴く沖縄。ちょうど台風が通り過ぎた後で、

晴天の日々でした。気温は、27度程度。半袖がちょうど気持ち良い気候でした。

 

ガラス工房の中は、光熱でガラスを溶かす釜がいくつも並び、

「暑っ!」というのが、中に入った最初の一言。。。。。

釜の真ん前に立って作業をする職人さん達は、首にタオルを巻きながらも、

玉のような汗をかきながら、作業をされていました。

 

琉球ガラス作り体験

体験と言っても、筒を吹いてガラスを膨らます工程を少し。

ガラスの口周りの大きさや全体の形を整える工程を少し。

材料を溶かしたり、色付作業は、すべて職人さんにやっていただきます。

昨年末に、清水焼のろくろ体験をし、実際にマグカップを作りましたが、

ガラス作りの方が、素材が柔らかい分、苦戦しました。

右手と左手を同時にそれぞれ動かさなければならないのが、

何よりも難しかったです。動作はとてもシンプルなのですが、右と左の

バランスが異なると、ガラスがすぐに歪みます。

売り場にならぶ、繊細なガラス。熟練の技のすごさを感じました。

 

職人さんのお話

今回お邪魔した、体験工房のスタッフの方々は、若手の方が多く、

ガラス作家としても、駆け出しの方が多いと仰っていました。

顔中に汗をかきながら、お話をしてくださった女性は、この仕事に

就いて9年目。沖縄の地元の方だそうです。

「20歳の時に、初めて琉球ガラスを作っている現場を見て、『私も作りたい!』と

思って始めたんですが、気づけば、汗まみれの9年間です(笑)」と、

素敵な笑顔でご自身のことを語って下さいました。

地元の方が、20歳までその現場に触れたことがないというのが

少し意外でしたが、どこでも地元の文化って、灯台下暗しなんでしょうね。

 

案外地元のことより、旅先の事のほうが詳しかったりしますから。

 

「こんな仕事に就くと思っていなかったんですが、楽しいです!」と、

本当に嬉しそうにお仕事を語ってくださったことがとても印象的でした。

 

そんなスタッフさんのご指導の元、作った琉球グラスがこちら。

昨日沖縄から届きました!

いびつなグラスは、手作りの証。素敵な思い出となりました。

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手づくりだからこそ、一つ一つ異なる出来栄え。それぞれの風合いを

楽しむのも、手作りの醍醐味。

「あっという間の9年間でした。」と、夢中になっていらっしゃる

スタッフさんの言葉が、ふと聞こえてきそうになりました。