こんにちは、京都ヒトマナビカフェの高田亜紀子です。

日本語教師養成講座に通いだして、まもなく1年となります。

7月からスタートした、模擬授業ですが、初級→中級→上級と

学習者のレベルに併せて、指導方法や内容を学んでいます。

昨日、上級の最終段階の「生教材」という授業が終わりました。

生教材とは?

通常、授業では教科書を用いて、それに沿って指導します。

上級ともなると、型にはまったテキスト以外にも、新聞や雑誌、

テレビやDVDなどの「生」情報が効果的な教材になります。

それを「生教材」といいます。

「生教材」の模擬授業は、教材の選定から、模擬授業のゴール設定まで

全て自ら行います。学習者のレベルに合わせた内容を選択しないと

有効な教材にはなりませんし、せっかく良い教材を準備しても、

授業の方向性が曖昧だったり、ゴールが不明瞭であれば、

学習者にとって、習得できるものがない授業になってしまいます。

準備も含めて、とてもおもしろい授業でした。

学習者の目線

「上級者」を想定しての授業なのですが、まだまだ実際の

学習者と対面していないので、学習者がどれくらいできて、

何が出来ないのか、よくわかっていません。

教科書では、あえて気にする必要がなかったルビですが、

生教材の場合は、ルビのフォローも必要です。

例えば、私が用意した教材の中にあった、「京都市下京区」

とか、「烏丸通」という言葉。

京都に住んでいる学生と前提して進めたのですが、

よくよく考えると、地名や人名は日本人同士でもルビが

必要ですよね・・・・・。大学名なんかも、学習者からすると

難しいはず。「京都大学」は読めても、「立命館大学」や

「龍谷大学」は読めない可能性が高そうです。 

他の人の模擬授業も、教科書で進めるいつもの授業と異なり、

とても新鮮で楽しかったです。

きっと学習者も、いつもと異なる教材に対して、ワクワクしたり、

意味はわかるけど、読めない語があることに気がついたり、

新たな学びを得るんだろうなと、思える授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ本日から、外国人学習者を対象にした、教育実習が始まります。

また、新たなマナビを得られるかと思うと、とても楽しみです☆