京都ヒトマナビカフェの大八木です。

“マルチタスクな人”になりたい!そんな想いから、
「この人はマルチタスクに仕事をこなせる人だ」と感じた人に、
「どうやったらそんな風に仕事ができるんですか?」
と聞いてみたところ、意外な答えが返ってきました。

「一つの仕事をする時は、とにかくその仕事だけに一点集中することだよ。」

???!? それってマルチタスクじゃなくて、シングルタスクやん…
と思ったのですが、改めて自分のことを客観的に見てみると、
何か仕事を行なう時に、目の前のことだけに一点集中できていない
自分がいることに気づきました。

びっくりするほどたくさん気が散っている事実にご用心

「喉かわいたし、飲み物買いに行こう」
「あ、明日までにやらなければならない仕事が残ってた…いつやろう」
「◯◯さんにメール返信しないと」
「Facebookにメッセージが届いてる…」

といった具合に、びっくりするほどたくさん気が散っているんです。

ひどい場合は、何となく今やっている仕事を投げ出して、
気付けば全然違う仕事をやっていたり…
今の時間、私何をやっていたんだろう…なんてことになる。

今自分の前にあるやるべきことに一点集中して、
その一点集中を積み重ねていくことの方が、よほど効率がいい。

聖徳太子は一度に10人の話が聞き取れたといいますが、
そのような能力が急激に飛躍的に伸ばすことなんて難しいでしょうし
最近の研究で超マルチタスクな人は存在しても、人口の約2.5%だと
言われているそうで、(Psychonomic Bulletin and Review 誌 2010年5月 より)
その能力を高めたり、自分がその2.5%に入っていると期待するのもナンセンス。

やはり、一点集中の積み重ねによって、様々な物事を動かしていくというのが
一番の近道なようです。

「マルチタスクなりたい…」というのではなく、
「気が散らない、一点集中ができるわたし」を目指します!!