こんにちは、京都ヒトマナビカフェの高田亜紀子です。

今朝は、朝からとても興味深いお話を伺いました。

会員のCさんとのお話です。

 

Cさんは、小学校に入るぐらいから、10数年間海外で

生活をされていました。ご両親と一緒にアメリカで過ごし、

大学院まで卒業されて、ご家族で日本に帰国されました。

現地での言語は、学校では英語。自宅では日本語という風に

使っていらっしゃったとのことです。

現地では、日本人学校に通って、日本語や日本文化を維持する方も

多かったと仰っていましたが、Cさんご一家は、自宅での日本学習に

徹されたそうです。

日本の新聞を購入して、週末は新聞をスクラップしながら、

親子で意見交換をされたり、とにかく日本語で書かれた本を読まれたそうです。

自分の意見や考えを持つために、「考える」習慣・「自ら言葉にする」習慣を

自然と身につけたと、仰っていました。

生活するにあたって、人種差別の場に直面したり、自身が差別を受けることも

たくさんあったと当時を振り返って頂きました。

「だからこそ、差別に負けない、自分自身の考えを持って、正々堂々過ごす術を

身につけられたのかもしれません。本当は、そんな差別なんてなくていいんですけどね。

みんな一緒なのにね。」と、語るCさんは、とてもかっこよかったです。

 

そんなCさんですが、現在2歳のお子さんと旦那さん、そしてご両親と一緒にお住まいです。

アメリカでご自身が過ごされた「自分の考えをもつ習慣」は、今でもご家族の中で

自然と成立しているそうです。

2歳のお子さんも然り。2歳であっても、一人の人間であることは、変わりがないので、

子供扱いはしないと仰っていました。ダメなことは、ダメ!と、一点張りにするのではなく、

理由を必ず説明したり、子供の要求には、子供の見解を述べさせるようにしていらっしゃるそうです。

とはいっても、まだ話すことが出来ないお子さんは、ジェスチャーで冷静に自分なりの考えを

アピールされるそうです。

 

2歳だから、仕事で忙しいから、言語が違うから、などと何かに対してできない理由を

出すのは簡単です。しかし、そんないいわけになりそうな条件こそ、フラットに考えて

真正面からシンプルに考えると、より面白いものやことができたり、将来的には

とても有益になったりするのではないかと思いました。

 

常にフラットでシンプルな物事の考え方って、大切だなぁと、Cさんのお話に

非常に感銘を受けると共に、実践をしていこうと思ったお話でした。