利回りとは?

「利回り」とは、投資した金額に対する収益割合のことです。
通常、1年間の「年利回り」のことを利回りと呼んでいて、元金からどれくらい増えたのかを判断する重要なキーワードです。
この収益の中には「利息」と商品を売却した場合に得られる「売却損益」が含まれます。


また、株式では中長期投資の結果による「配当利回り」というものもあります。
様々な種類がある利益ですが、どの程度の利益を見込めるか事前に知るためにも、まずは相場の「利回り」を把握しておくことが重要です。
そこで今回は、さまざまなケースでの利回りをご紹介いたします。


利回りの基礎を知ろう!

利回りの基礎をご紹介していきます。
例えば、投資信託においての利回りは以下の計算式になります。
(分配金5万円+売却益1万円)÷投資金額100万円×100=6%←利回りは6%です。
いかがでしょうか?簡単な例ですが、利回りが発生する仕組みをわかっていただけたと思います。
株式の側面からでは、利回りは債券、株式の有価証券において「金利」にあたります。
このように、投資の見通しや企業の収益性の指標・株主配当などにおいても、利回りを考えることはとても重要になってくるのです。


どれだけ増額したの?

ある企業のデータを参考にしてみると、27年連続して配当金が増額している企業があります。
その企業の配当増額率は108%で、増配利回りは3.34%となっており、配当利回りは1.82%です。
公開されている情報だけでも、投資価値がある企業として評価されているのがわかります。
利回りは、投資したものがどのくらいの利益につながるのかを判断するために大切な情報です。
株式だけでなく、様々な事業においても利回りの数字を変えてシミュレーションしてみると、本当に価値がある状態なのかを見極めることができます。


株式投資で見た利回り

ここでは、株式投資においての「配当利回り」を考えてみましょう。
「配当利回り」とは、購入した株価に対して、1年間でどれだけの配当を受け取ることができるかを示す数値です。
配当金額が同じで購入株価が高いと配当利回りが下がり、購入株価が低いと配当利回りは上がります。
利回りを知りたい場合は、下記の計算式を用います。
配当利回り=1株当たりの年間配当金額÷1株購入金額×100
配当利回りを知ることで、どれだけの投資を行って利益がどのくらいになるのかを知ることができます。


為替レートで見る利回り

株以外にも、外貨預金の収益というものがあります。
収益の中身は「預金の金利」と「為替の差益」です。
この場合の利回りは、解約時の為替レートに大きく左右されるのです。
例えば、預入した時よりも円安になっていた場合、収益に為替差益がプラスされ利回り良くなります。
しかしながら、預入時よりも円高になると為替差損が発生してしまい、元本割れとなり利回りが下がってしまうなどのリスクがあります。


不動産における利回りとは?

不動産投資では、戸建て、マンション、アパートなどの種類があり、これらを扱う際は築年数、地域の相場を考えることが必要不可欠です。
入居率などで利益が大きく変わってくるため、不動産投資では利回り以上に入居率を重要視することが多いです。
まずはリスクを回避するためにも入居率が高く、利回りが高い物件を見極めることをおすすめします。
ここでは、不動産における利回りについてご紹介いたします。


表面利回りを知ろう

不動産投資の表面利回りは、管理費や税金などの経費を含めずに計算します。
表面利回りを計算することで、空室状況なども反映し、購入直後どの程度利回りがあるのかを知ることができます。
表面利回りの計算方法は下記の通りです。
表面利回り=不動産投資で得ている全ての収入÷物件価格×100


実質利回りについて

表面利回りに経費などを反映したものが実質利回りです。
表面利回りでは、不動産投資の収入しか反映していませんが、収入だけではなく管理費、修繕費、税金などの支出があります。
この実質利回りではそれらを反映しているので、実際に運用した場合の利回りを知ることができます。
実質利回りの計算方法は下記のとおりです。
実質利回り=(不動産投資で得ている全ての収入-経費)÷物件価格×100


投資信託を解説!

ここでは、投資信託について解説します。
まず、投資信託を購入する際に重要になるのはやはり利回りです。
投資した元本がどのくらいの期間でどのくらいの利益になるのか、そのことを念頭に置いて投資信託を行っていきます。
「騰落率」というワードが投資信託には出てきますが、これは投資信託の基準価額が期間中どのくらい変動したかの割合で、分配金込み基準価額の騰落率が「利回り」となりますので、ご注意ください。


リスクを想定する

投資信託には、利回りが高いものからマイナスになってしまうものまで、幅広い銘柄が存在します。
これには投資信託の運用ファンド、銘柄の投資先の環境の違いなどが反映されています。
また、高い利回りが想定されている銘柄ではリスクが高くなる傾向があり、リターンの振れ幅が大きければ、得られる収益の大きさと共に損失が発生する可能性も高くなる、いわゆるハイリスクハイリターンであることが多いです。
このように、利回りがマイナスになることや元本割れのケースも想定して投資信託を始めましょう。


投資信託の利回りの注意点

先ほどのリスクを考えながら、利回り以外のことにも注意をしながら進めていくのが投資信託です。
そこでポートフォリオ、すなわち「金融商品の組み合わせ」を考えましょう。
それには、ハイリスクハイリターンの投資信託と、ローリスクローリターンの投資信託を組み合わせて購入することをおすすめします。


まとめ

今回は「利回り」について、さまざまなケースをご紹介しました。
一言で利回りと言っても視点が違えば考え方も変わるので、それぞれのカテゴリーに合った利回りの知識をつける必要があります。
近年ではクラウドファンディングなどで、少額の投資も可能になりました。
また、投資に関する情報を手に入れる機会も増え、仕組みを学ぶ場所も多く存在します。
個人的な資産運用や企業の運用でも、まずは「利回り」に注目することで投資についての理解を深めていきましょう。

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